かちがわ北病院の外来診療・在宅診療(往診)について
在宅診療(訪問診療)とは?
在宅診療とは、疾患や全身状態のため、病院へと通院することが困難な患者さんに対して、医師が定期的・計画的に自宅へと訪問し、 診察・処置・療養指導などを行うことです。主に長期療養中の患者さんが対象となります。 在宅診療での医師による在宅での診察は『訪問診療』と呼ばれ、一般的に言われる『往診』とは区別されます。
在宅診療と往診の違い
『往診』は主に緊急時における自宅での診察です。
『在宅診療・訪問診療』は定期的・計画的に医師(チーム)が自宅を訪問、診察して患者さんの健康管理を行うことです。
在宅診療(訪問診療)の対象となる方
各種の慢性疾患にて通院困難な患者さん(寝たきりや高齢の方)が主な対象となりますが、それ以外でも個々のニーズに合わせた治療方針を考慮することが可能です。
また原則として、現在通院している病院の主治医、訪問介護や看護等の変更は必要ありません。在宅診療中にも今までの主治医に当院からの診療経過報告書を提出した上で、定期的に受診して頂くことも可能です。
在宅診療(訪問診療)で行うこと
在宅診療において可能である主な診療を下記に示します。また記載した以外でも場合に応じて柔軟な対応が可能です。
- 定期的な訪問診療(主に2週に1回程度での診察)、緊急時の往診
- 血圧測定・注射・点滴・採血・採尿検査・心電図・超音波検査(心臓・腹部) など
- 経管栄養・中心静脈栄養・酸素吸入・人工呼吸器管理・自己注射(インスリン)・自己腹膜潅流の管理 など
- 悪性疾患末期(ターミナル期)における疼痛緩和や栄養管理、自宅での看取り など
在宅診療(訪問診療)の料金(費用)
在宅診療は健康保険の適用対象となります。
70歳以上の方:一般の方は1割、一定以上の所得の方は2割の自己負担です。
69歳以下の方:3割または2割の自己負担です。
また、重度心身障害・特定疾患(難病)・生活保護などでの公費負担や、労災保険も適応できます。








